有価物

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事業活動に伴って、排出される多くの廃棄物は処分するのに費用がかかります。しかし、分別してまとめることにより、有価物となることがあります。有価物とは、価値がついた廃棄物のことです。つまり、廃棄物でありながら買い取ってもらうことが出来ます。
有価物となりうるものには「紙くず、金属くず」など一般的に事業所から多く排出されるものです。このメリットは、非常に大きいのではないでしょうか?

しかし、廃棄物を有価物化するには、いくつかの条件がありますが、その条件を見分けるのは、一般のお客様では難しいかと思われます。そんな時は、当社にご相談ください。

有価物の処理

下記の表をご参照ください。

種類 廃棄物の具体例 中間処理及び最終処理方法(代表例) 特徴
紙くず 新聞、雑誌、ダンボール 圧縮、溶解(製紙原料としてリサイクル) 引取数量により買取対象となります。
金属くず 鉄、銅、ステンレス、合金くず(被覆電線くず、モータ屑、トランス屑など) 買取り(資源としてリサイクル) 市況と連動した評価で買い取りを行います。
ゴムくず コンベアベルト 買取り(敷物、自動車用の緩衝材、ゴムパッキン等として活用) 市況と連動した評価で買い取りを行います。